準備計画読了目安 8分

遠方での結婚式は、地元で挙げる場合より半年ほど早い予約が必要です。押さえるべき節目を順を追ってご紹介します。
デスティネーションウエディングを手がける事業者が口をそろえる数字があります。9〜12か月前に始めること。お住まいの街で挙げる式よりもかなり早い時期です。やることが多いからではありません。もっとも重い三つ——会場の日程、ゲストの客室、航空券——を同時に確定する必要があり、しかもこの三つはおふたりの進み具合ではなく季節によって埋まっていくからです。
おすすめの12か月の枠組みです。12か月前:シーズンを決め、会場を実際に下見します(写真だけで決めないこと)。9か月前:会場の契約を結び、ゲスト用の客室をブロックで押さえ、撮影クルーを確定します。6か月前:セーブ・ザ・デートを送り、ゲストが安い航空券を確保し休暇を申請できるようにします。3か月前:試食会に参加し、メニュー・衣装・式次第を確定します。1か月前:正確な出席人数、席次、空港送迎の予定を固めます。最後の一週間はリハーサルと休養だけに充てます。
この日程で置き場所を間違えやすいのが書類です。婚姻要件具備証明にあたる書類は発行日から6か月しか有効ではないため、12か月前に取得するのは無駄になります。式の前に期限が切れてしまうのです。婚姻届に関する手続き一式は、挙式の3〜4か月前に寄せてください。日程に追われない程度に早く、書類がまだ有効な程度に遅い時期です。